一年中お肌のために日焼け止めを塗るべきって聞くけど、朝塗れば平気なのかな?
夏はもちろんのこと、できればなるべく塗り直しした方がいいらしいよ!今日は「日焼け止めは塗り直しが必要!タイミングや塗り直しの方法」について紹介するね!
朝日焼け止めを塗ったら、そのまま夕方まで過ごしていませんか?日焼け止めの効果は、1日続くわけではありません。塗り直しをしないと、効果が半減してしまいます。
では、いつどのように塗りなおせばいいのか、そのタイミングや塗り直しの方法について説明しましょう。
実は、お肌は年齢的な老化よりも、紫外線による光老化の方が多いといわれているのです。紫外線をしっかりと防いで、シミのないお肌を保ちたいですね。
日焼け止めは一度塗って終わりじゃない!
SPF値の高い日焼け止めを使えば、1日持つんじゃない?と思っているかもしれませんが、違います!
というのも、日焼け止めは、汗や摩擦に弱いからです。
ウォータープルーフタイプでも、手や洋服が触れることで擦れて落ちてしまうので、こまめな塗り直しが必要なのです。
正しい日焼け止めの塗り直し法をマスターしよう
日焼け止めは、正しい量を正しく塗らないと、効果が得られません。正しい塗り方をマスターしましょう。
1回目の正しい塗り方
まず、朝の塗り方です。ここから間違えてしまうと、会社に行くまでに日焼けしてしまいますので、しっかり紫外線カットをしていきましょう。
まず適量は、皮膚1 ㎠あたり、2mgです。顔に塗る量としては、500円玉大くらいになります。意外と多いので、2回に分けて塗ると良いでしょう。
塗るときには、顔の何ヶ所かに点々とおいて、そこからムラにならないように全体に伸ばしていきます。塗るというよりは、トントンとなじませながら、毛穴を埋めていくイメージで。
皮膚の薄い目の周りなどは塗り忘れしやすいところです。また、鼻、頬の高い部分は日焼けしやすい部位ですので、重ね塗りをしておきましょう。
2〜3時間おきに塗りなおすこと
塗り直しのタイミングですが、2〜3時間に1回、1日中オフィスの中にいるとしても3〜4時間に1回は塗り直したいところです。
紫外線A波はガラスを通りますので、室内にいても日焼けはします。お昼前に1回、午後に1回、塗り直したいですね。
メイクの上から日焼け止めを塗りなおすと、ファンデがよれてしまいますので、まずはコットンに乳液をなじませてから、メイクを軽くオフ。それから日焼け止めを塗ります。
最後に、フェイスパウダーを乗せて完了です。
UVカット効果のあるメイクアイテムも併用して
メイク直しをするときに、UVカット効果のあるパウダーを使うと、日焼け止め効果がアップします。お直し用に、SPF値のついたプレストパウダーを1つ持っておくと便利でしょう。
寒い日でも油断しないで!紫外線は1年中降り注いでいる
日焼け止めを塗るのは、夏だけではありません。春先や涼しくなってきた秋口でも、紫外線量はまだかなり多いのです。
また、真冬でも、夏ほどではないにせよ、紫外線は降り注いでいます。雨の日以外は、日焼け止めを必ず塗るようにし、数時間ごとに1回は塗り直しをするようにして、日焼けを予防していきましょう。
なるほど…外に出ている時はスプレータイプとかだと塗り直ししやすいかも!
無理のない範囲でお肌を労ってあげてね!