頭皮のベタつきを防いでサラサラヘアに!

頭皮のベタつきを防いでサラサラヘアに!
うさりーちゃん

暑くなってきたから頭皮のベタつきが気になるー!

ありばくん

毎日しっかりシャンプーしても気になる悩みだよね

うさりーちゃん

そうなの、夕方くらいになると気になってきちゃって…

ありばくん

そんなうさりーちゃんには、「頭皮のベタつきを防いでサラサラヘアに!」の記事を紹介するよ!

 

頭皮がべたついて、髪がぺたんこになってしまう。ヘアスタイルが決まらない!とお悩みではありませんか?

 

 

毎日しっかり洗っているはずなのに頭皮のベタつきが起こるのは、シャンプーや洗い方が原因なのかもしれません。

頭皮がベタつく原因と、その解消法についてお話しします。正しい洗い方をすれば、ベタつかないサラサラヘアが手に入りますよ。

 

頭皮のベタつきの原因

頭皮がベタつくのは、汗だけではなく皮脂が原因です。皮脂腺から分泌されている皮脂によってベタつき、髪がぺたんこになってしまうのです。

皮脂が出過ぎる原因は、頭皮に合わないシャンプーと間違った洗髪方法にあります。また、お肌と同じで、生活習慣の乱れによっても頭皮の皮脂のバランスが乱れることもあります。

 

シャンプーの洗浄力が強すぎる

お肌の弱い人にとって、洗浄力の強すぎるシャンプーは頭皮への刺激になってしまいます。

お肌に適度な皮脂が必要なように、頭皮にも潤いが必要です。しかし洗浄力の強いシャンプーは、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうため、頭皮が乾燥しやすくなります。

頭皮が乾燥すると、潤いを保とうとして皮脂が余分に出てしまい、頭皮がベタつくのです。

 

ゴシゴシ洗いすぎている

頭皮がベタつくからといって、思い切り力を入れて洗っていませんか?

頭皮はとてもデリケートなので、ゴシゴシ洗ってしまうと、傷ついてしまうことがあります。

傷がつくと、そこから細菌が入りやすくなりますし、乾燥もします。これも余分な皮脂が出る原因となります。

 

生活習慣の乱れ

寝不足、ストレス、暴飲暴食。このようなことをしていると、お肌が荒れてニキビが増えることがありませんか?頭皮も同じこと。食事や睡眠の影響を受けてしまいます。

顔と頭は繋がっていますので、乱れた生活をしていると、当然頭皮も荒れるのです。

良い睡眠を取れていないと成長ホルモンが十分に分泌されず、新陳代謝に影響が出ます。また、外食ばかりしているとどうしてもカロリーオーバーになり、皮脂の分泌が増えてしまうのです。

これでは、いくら高いシャンプーを使っても、頭皮のベタつきはなおせません。

 

頭皮のベタつきを防ぐ方法

それでは3つの原因ごとに、頭皮のベタつきを防ぐ方法をご紹介します。

 

シャンプーを変える

まずは、今使っているシャンプーを変えてみましょう。洗った後に、頭皮が乾燥気味な方は、シャンプーの洗浄力が強すぎる可能性があります。

アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力が穏やかです。泡立ちが物足りないと思う人もいますが、しっかりと予洗いをして、頭皮と髪を濡らしておけば泡はちゃんと立てられますよ。

正しい洗い方については、次の章で説明します。

 

頭皮を優しく洗う

頭皮は力を入れなくても、ちゃんと洗えます。しっかりと泡を立て、指の腹で優しく洗いましょう。

頭皮をマッサージするように、モミモミするイメージで。

血行が良くなることで、新陳代謝もアップ。健康な毛髪の育成にも役立ちます。

 

ライフスタイルの見直し

肌や髪を健やかに保つには、栄養バランスの良い食事と質の高い睡眠が欠かせません。

睡眠時間もしっかり確保しましょう。できれば、その日のうちには寝たいですね。

ただ、ダラダラと長く寝ることが良いわけではないので、短くても睡眠の質を高めることが重要です。

· 寝る前のスマホはやめる
· 夕食から就寝までは3時間空ける
· 寝る1〜2時間前にお風呂に入る
など、ぐっすり眠れる、寝る前の習慣づくりをしてみてください。

食べるものは、資質を少し抑えましょう。揚げ物ばかり食べていると皮脂が増えるので、毎日食べないように。

脂質の少ない和食中心の食事にすることをおすすめします。

 

正しい洗髪のやり方

自分に合ったシャンプーを使い、正しい洗い方をすることで、健康な頭皮を保てるようにしましょう。

正しい洗い方を、是非マスターしてください。

1. 洗う前に丁寧にブラッシングします。この段階で、大まかなゴミが取れ、頭皮の血行もよくなります。
2. 丁寧に予洗いを。頭皮までとお湯が行き渡るように、しっかり濡らします。予洗いが足りないとシャンプーの泡立ちが悪くなります。
3. シャンプーを手に取って、軽く泡立ててから頭皮につけます。
4. 頭皮をマッサージするように、丁寧にもみ洗いをしましょう。汚れを落としたいのは頭皮なので、髪は擦らなくても大丈夫です。
5. 泡がきちんと流れるよう、丁寧にすすぎます。特に生え際などは注意です。泡が残っていると、頭皮を傷める原因になりますので、しっかり流しましょう。
6. コンディショナーは、頭皮につけずに髪だけにつけるようにします。
7. 最後にもう一度よくすすいで終了です。

できればお湯は39度くらいの、少しぬるめのお湯が良いでしょう。お湯が熱いと、それも必要な皮脂を奪ってしまう原因になるからです。

ゴシゴシ洗っていた人にとっては物足りないと思われるでしょうが、丁寧に優しく洗うことで、頭皮の状態も変わっていきますよ。

 

うさりーちゃん

ありがとう!そっか、頭皮と顔って繋がっているもんね!

ありばくん

ライフスタイルを見直すことでお肌にも髪にも良い影響が与えられるから少しずつできることから変えてみてね!

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