えのき氷ってなに?その効果と簡単な作り方

えのき氷ってなに?その効果と簡単な作り方
うさりーちゃん

ありばくん!ありばくん!えのき氷って知ってる…?

ありばくん

んー…聞いたことはあるけど詳しくは知らないかも

うさりーちゃん

ダイエットにいいらしいって聞いたことはあるんだけど…

ありばくん

それじゃ、「えのき氷ってなに?その効果と簡単な作り方」の記事を紹介するから一緒に確認しようね!

 

ダイエットにも健康にも良いという、えのき氷をご存知ですか?一時期テレビ番組でもよく取り上げ得られていたので、名前は聞いたことがあるという方も多いと思います。

えのきを使って作る氷で、健康だけでなく美容効果も高いとされています。どんな味がするのか、気になりませんか?

そこで今回は、えのき氷の効果や作り方、実際の使い方についてもご紹介します。簡単に綺麗になれるえのき氷、是非試してみてください。

 

えのき氷とは

えのき氷とは、えのきを水に入れてミキサーで撹拌し、ペースト状にします。それを煮詰めてから氷にしたものです。

長野県中野市の農協役員によって生み出されたもので、農業組合の登録商標となっていますが、家庭でも簡単に作ることができるものです。

 

えのき氷の効果

えのきには食物繊維も豊富に含まれていますので、からだによいことはみなさんご存知ですよね。ではえのきをペースト状にすることで、なぜ健康効果がアップするのでしょうか。

それは、加熱することでえのきに含まれる「キノコキトサン」が溶け出すこと、凍らせることで細胞壁が壊れるので、そのキノコキトサンの吸収率がアップすることが主な理由です。

 

脂肪の吸収を抑える

キノコキトサンは、キノコ特有の食物繊維の一種です。キノコキトサンが増えることによって、脂肪の吸収を抑え、脂肪を燃焼する働きがあるといわれています。

体脂肪を減らしたい人、ダイエットしたい人には特に嬉しい栄養素ですね。

また、エノキタケリノール酸はえのきにしか含まれていない栄養素ですが、これも内臓脂肪を減らす働きがあるとされています。

生のえのきを普通に調理しただけでは摂取しづらい栄養素なので、ペースト状にしてから加熱するというえのき氷を作る工程があるからこそ、効率的に摂取できるようになっています。

 

血液サラサラ

脂肪の吸収をおさえるので、血液をサラサラにする効果も期待できます。

年齢が上がるほど動脈硬化や脳梗塞など循環器系の病気が増えますので、えのき氷を日常生活に取り入れることで、病気のリスクも減らせる可能性があります。

 

腸内環境の改善

食物繊維といえば、腸のお掃除ですよね。便秘がちな人がお通じをスムーズにするのに役立つほか、膓の中の不要なものを外に排出しやすくなることで、腸内環境を改善し、美肌効果も期待できます。

 

えのき氷の作り方

それでは、えのき氷の簡単な作り方を説明します。

<材料>
· えのき:2袋
· 水:400cc
 
1.えのきは2cmほどのざくぎりにします。
2.えのきと水をミキサーまたはフードプロセッサーに入れて撹拌します。
3.なめらかになったらフライパンまたは鍋に入れて中火にかけます。
4.煮たったら弱火にし、1時間ほどかき混ぜながら煮込みましょう。
5.粗熱をとってから、製氷皿やジップロックで凍らせます。
 
 

えのき氷の使い方

えのき氷は、1日3個を目安に食べると良いとされています。

えのきの食感は全くないので、味噌汁やカレーに入れてもいいですし、煮物などどんな料理にでも使えます。

えのきの旨味成分であるグアニル酸が溶け出してくるので、出汁の代わりにもなりますよ。

ホットケーキや蒸しパン、お茶など、なんでも使えるので、是非色々と試してみてください。

 

うさりーちゃん

ありがとう!えのきの食感はないんだ…

ありばくん

ダイエットにも健康にもいいなら試してみる価値ありだね!

うさりーちゃん

うん!今日はえのきを買って帰ることにする〜!

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