ダイエットには運動が必須なのはわかるけど無理なく痩せたい〜
いきなりハードな運動はなかなか続かないもんね！
食事制限もストレスになるし、どうしよう…
そんなうさりーちゃんに今日は「無理なく痩せる、冷やご飯ダイエットの効果とやり方」について紹介するよ！
一時期、糖質制限ダイエットが流行りましたが、主食を食べられないダイエットは、やはり辛いですよね。
無理なく、辛くなく、健康的に痩せたいという方へ、冷やご飯ダイエットのやり方をご紹介します。
冷やご飯ダイエットなら、大好きなご飯を我慢しなくてもいいのです。誰でも簡単にできるダイエット法なので、是非試してみてください。
冷やご飯で痩せる理由
ご飯を食べても痩せる理由は、「冷えている」 というところにポイントがあります。
レジスタントスターチができる
ご飯の主成分は、ご存知の通りデンプンです。デンプンは冷えると「レジスタントスターチ（難消化性デンプン）」という成分に変わります。
このレジスタントスターチはほとんどの炭水化物に含まれているのですが、温かいご飯を冷やすことによってその量が増えるのです。食物繊維のような働きをする成分で、腸のお掃除をしたり、血糖値を上げにくくしてくれたりします。
また、食物繊維には不溶性と水溶性の2種類がありますが、レジスタントスターチはこの両方の性質を持っているため、「第3の食物繊維」と呼ばれています。
吸収されにくく太りにくい
デンプンは吸収されやすく、脂肪になりやすいので、「ご飯は太る」と言われますが、レジスタントスターチに変わると、小腸で吸収されにくく、大腸まで届きます。
糖や脂肪の吸収を防ぎ、太りにくい体づくりに役立ちます。
また、同じ量を食べても、温かいご飯よりもカロリーが低いため、太りにくいのです。
噛む回数が増える
冷たいご飯は、温かいご飯よりも歯ごたえがありますので、自然と噛む回数が増えます。噛む回数が増えると、満腹感を感じやすく、食べ過ぎを防ぐことができます。
ストレスなく続けられる
冷やご飯ダイエットは、食事制限をするダイエットや、単品しか食べられないダイエットと違い、主食を冷やすだけなので、栄養バランスも良く、辛くないダイエットです。
もちろん、お菓子の食べ過ぎなどには注意しなくてはなりませんが、他のダイエットのように「食べられない」というストレスとは無縁なので、無理なく続けられるのです。
冷やご飯ダイエットのやり方
冷やご飯の作り方は簡単！炊いたご飯を冷ますだけです。
ただし、注意してほしいことがあります。冷やご飯といっても冷蔵庫に入れる必要はなく、また、急激に冷やす必要もありません。
急激に冷やすとレジスタントスターチが増えにくいので、ゆっくり冷まします。ご飯を炊いたらスイッチを切って、冷めるのを待てば良いでしょう。
1日3食、全てを冷やご飯にする必要もないので、まずは1食、カロリーが高めの夕食からスタートしてみてください。
冷やご飯ダイエットを続けて結果を出すコツ
冷やご飯を食べれば食べるほど痩せるわけではないので、食べる量はいつも通り、茶碗に1杯程度に留めておきましょう。
食べるものが全て冷たいと味気ないご飯になってしまいますので、例えば具沢山の味噌汁などと一緒に食べると美味しいですよ。
日本人は冷たいご飯に意外と慣れているはず。おにぎりやお寿司は、食べ慣れていますよね。茶碗に冷たいご飯が寂しいと思ったら、おにぎりにしてみれば、どうってことはないと思います。茶碗でお刺身丼を作り、豚汁と合わせれば、タンパク質もしっかりとれて栄養面も問題ありません。
ご飯を作るのが面倒な時は、迷わず市販のお弁当やおにぎりを利用しましょう。お寿司もOKです。お弁当を食べる時には、ご飯は温めずにそのまま食べるようにします。
冷やご飯ダイエットでお金をかけずに痩せよう
冷やご飯ダイエットは、いつものご飯を冷ますだけで良いので、ダイエットのためにわざわざ特別な食材を買う必要もなく、いつも通りのご飯を食べるだけでできる簡単ダイエットです。
料理をする手間もなく、買ってきたおにぎりで済ませてもOKです。ストレスフリーで続けられますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ありがとう！全部を冷たくするわけじゃなくてご飯だけ冷たくしてみるのならできそう！
無理なく楽しく痩せられるのが一番だからね！でも、だからと言って食べ過ぎはNGだからね！
…うっ…気をつけます……
