最近出社することが少なくなったからか、人付き合いの仕方がわからなくなってきてる
会社の人とのオンラインでは必要最低限になっちゃったりするもんね!
そうなの!仲がいい子以外と話す機会が減ってきちゃって…
そんなうさりーちゃんには「身につけておかないと損する!?信頼度が一気にアップする5つの傾聴力の身に付け方!」の記事について紹介するね!
人とのコミュニケーションがうまくいかないなと悩んでいる人は多いですが、傾聴力を身につけると、仕事だけでなく、普段の生活の中でも、人間関係を円滑にするのに役立ちます。
傾聴力とはどのようにして身につけるのか、その方法について詳しく解説します。人の話がしっかり聴けるようになるだけで、コミュニケーション力はグンと上がりますよ。
傾聴力とは、相手の心に寄り添って聴く力
傾聴力とは、自分の世界観をいったん脇に置き、相手の心に寄り添いながら、しっかりと話を聴くことです。
ただ言葉を聞き取るのではなく、今相手がどう思っているのか、何を考えているのか、その表情や声のトーンなどを見ながら、相手の心を読み取ることも必要です。
また、この人なら自分の話を聴いてくれるという安心感を与えることにより、「話したい」という相手の気持ちを引き出します。
傾聴力を身につけるには?
傾聴力を身につける方法は決して難しくありませんが、すぐに身につくものではありません。実践あるのみです。
目の前の相手に興味を持つ
どんな相手であっても、誠心誠意、話を聴くためには、目の前にいる相手に興味を持たなくてはなりません。
自分が知らない分野、興味のない分野の話だったとしても、「この人のことをもっと知りたい!」という気持ちを持つことが大切です。
相手の世界観に立って話を聞く
私たちは、無意識のうちに、善か悪か、正しいか正しくないかとジャッジしてしまいがちです。人の話を聴いているときでも、自分の価値観と合わないことを言われると、「それは〜」と反論したくなってしまうでしょう。
しかし、傾聴には自己主張は必要ありません。相手の立場に立ち、相手の心に寄り添うようにして、話を聞きましょう。
相手の話を最後までしっかり聴くことが大事
相手の話の途中で、腰を折るようなことをしないこと。先回りして、「こういうことだよね?」と言いたくなってしまうこともありますが、まずは相手が話し終わるまでじっくりと聴くことが大切です。
途中で遮ってしまうと、相手の話したいという気持ちを満たすことができません。
沈黙を恐れて、つい口を挟みたくなってしまうこともありますが、本当に深い部分まで相手を理解しようと思ったら、焦らないことです。
適度に相槌を打つ
自分が話をしているときに、相手の反応がないと不安になるものです。ですから、真剣に聴いてくれているという安心感を与えるために、
- うんうん
- そうなんだ
- それで?どうなったの?
など、適度に相槌を打ちながら話を聴きましょう。
自分の言葉に置き換えて話す
相手が話終わったところで、これまで聴いてきたことを、要点をまとめて言い換えると、相手は「自分の話をしっかり聴いてもらえた」と感じます。
例えば、積極性がない自分の性格に悩んでいる人がいたとしましょう。そのまま「積極性がないんだね」というのではなく、「とても慎重な性格なんだね」と言い換えると、プラスのイメージを持てるようになるでしょう。
話を聴いてもらいたいと思っている人はネガティブな思いに囚われていることが少なくないので、できるだけポジティブな言葉で言い換えてあげると、安心感、信頼感につながります。
傾聴力=アドバイス、ではないことに注意!
傾聴とは、深いレベルで相手を理解しようとする気持ちが大事なのであって、あれこれとアドバイスすることが大事なのではありません。
「こうしたほうがいいよ」などのアドバイスは、求められた時だけでOK。
それ以外は、共感することが何よりも大事です。
是非みなさんも傾聴力を身に付けて2021年をもっと素敵な一年にしてくださいね😊
ありがとう! 話すってことばかり考えてたけど大切なのは聞くこともとっても大切なんだね!
傾聴力を身に付けて素敵な2021年にしてね!