コロナウイルスのせいで奪われていた日常が少しずつ戻ってきている気もするけどやっぱり思いっきり遊びたいよー!
うさりーちゃんはコロナが収束したらどこに行きたいかは決まってるの?
うーん…たくさん行きたいところはあるけど、今はオーストラリアに行ってコアラに癒されたいかなぁ
オーストラリア いいね! でもオーストラリアに行くにはちょっとだけ服装にコツがいるんだよ! そんなうさりーちゃんには「オーストラリアの気温は地域ごとに違う!服装のコツ」の記事を紹介するよ!
みなさんはコロナウイルスが収束したら海外のここに行きたい!という場所はありますか?
今回は日本人旅行客にも人気のオーストラリアでの服装のコツについてお話しいたします!
オーストラリアは、南半球ですから、日本とは季節が真逆になります。
日本が夏の時は冬、日本が冬の時は夏なので、旅行するときには衣類をどうするか?頭を悩ませるところですね。
しかもオーストラリアの国土は広い!全ての場所が同じ気候ではありません。都市によって気温も違いますので、どこにいくかによって服装にも違いが出てきます。
そこで、旅行先別に、気温の違いについてまとめました。服装選びの参考にしてくださいね。
オーストラリアの気温の基本を知ろう!
オーストラリアには日本と同じように四季がありますので、雪が降る地域もあります。
しかし、広大な国土の中で、そこまで寒くなるのは、南部のシドニー郊外やメルボルン郊外、タスマニアなどで、北部や中部では滅多に降りません。
どちらかというと、温暖で過ごしやすいところが多く、オーストラリア全体の平均気温は約18℃です。
日本の梅雨のように、長雨が続くような時期はないですが、冬場はやや降水量が増えます。
シドニー
平均気温25℃。降水量が少なく、真冬でも10℃を下回ることはほとんどないので、年間を通して温暖な気候です。ただ、日によって気温差が激しいので、体温調節しやすい服装で。
メルボルン
平均気温は15℃、夏でも夜は肌寒いです。冬も寒くなり、天候の変化が激しい場所です。重ね着で体温調節を。
パース
平均気温は20℃。冬でも10℃前後なので、温暖で過ごしやすい地域です。夏は乾燥するので、お肌の保湿対策は必須。
アデレード
平均気温は18℃。砂漠が近いので湿度が低く、カラッとした気候です。朝晩の寒暖差が激しいので、日中暑いと思っても、夜はぐっと冷えることもあります。
ゴールドコースト
平均気温は20℃。年間を通して過ごしやすい気候で、雨も少なめ。オーストラリアの中でも屈指の過ごしやすい地域です。
ケアンズ
平均気温は冬でも15℃前後。非常に過ごしやすいところです。四季はなく、雨季と乾季に分かれます。日本の梅雨のように毎日雨が降るのではなく、スコールのような降り方をします。
オーストラリア旅行に持っていくもの、服装は?
これだけ地域によって気候が違いますので、一か所にとどまるか、それともいくつかの都市を回るかによって、服装も変わってくるでしょう。
荷物を少なくするためには、着回しのきく服装がおすすめです。また、日本とは違った気候であることも忘れないようにしてください。
紫外線カットアイテム
オーストラリアは、とにかく日差しが強いので、冬でも油断をしないようにしてください。
日焼け止めはもちろん、サングラスや帽子は必須アイテムです。できれば、UVカット素材の服があると、なおいいですね。
特に、エアーズロックなど日差しのきつい地域に行く時には、念入りに日焼け予防対策をしてください。
体温調節ができる服装
朝晩の気温の差が大きな場所もあるので、体温調節しやすい服装がおすすめ。
薄手のものを重ね着するようにすると、暑い時でも寒い時でも対応しやすいです。紫外線が強い時には、肌を露出せず、パーカーなどを着た方が逆に涼しく感じますので、羽織ものを持っておくと便利でしょう。
飛行機に乗る前の服装とついた時の服装
季節が真逆ですから、日本にいる時と、オーストラリアに着いた時と、服装も逆になります。
冬は、フリース、薄手のニットコートなど軽くてかさばらないものを着て行って、機内に持ち込む。もしくは、中にヒートテックなどを着ておくと、向こうに着いた時に着替えやすいです。
荷物がかさばるから嫌だという人は、有料ですが、空港の手荷物一時預かりに預けてから出発するといいでしょう。
コロナウイルスが収束し、1日も早く海外に旅行に行ける日が来ることを願っています。
ありがとう!場所によっても結構変わってくるんだね!
お肌のためにも、行く時はしっかりと紫外線対策をしてね!