最近毎日暑いよ…汗かくの嫌なのに困る…
汗はベタつくし、匂いも気になるから嫌だよね。 あ、そう言えば最近「気になる汗の対策方法!これでもう匂いも汗染みも気にならない」の記事を読んだからうさりーちゃんにも紹介するね!
暑い季節は、通勤だけで一苦労。オフィスに着いた時には汗びっしょりで、メイクも崩れ、脇や背中も汗染みだらけで「もう帰りたい…」と思うこともありますよね。
しかも汗は、匂いも気になります。周りの人に「汗臭い」と思われていたら嫌ですから、なるべく汗はかきたくないと思うでしょう。
でも大丈夫、汗自体を防ぐことはできなくても、汗染みや汗の匂いを防ぐことはできます。
今回は、効果的なオフィスでの汗対策についてまとめましたので、汗でお困りの方はぜひ参考にしてください。
すぐにできる、オフィスでの汗対策
汗っかきで、拭いても拭いても汗が出てくる!という人は、着るものを変えることと、「汗を拭く」というケアで、汗染みも匂いも、両方対策ができます。
脇パットのついたキャミソールを着る
汗染み対策用のインナーを1枚着ておくと便利です。
脇にパッドが最初からついていたり、背中の汗を吸い取ってくれたりするようなキャミソール、タンクトップを中に着ることで、外から見ても汗をかいていることがわかりません。
匂い対策にもなって、一石二鳥です。
もしくは、汗染み対策がされている生地でできた、カットソーやシャツを着るのもいいでしょう。
脇汗シート・パッドを貼る
服の内側に脇汗シートやパッドを貼るという方法もあります。脇に直接貼るタイプの脇汗シートもあります。パッドを貼って汗を防げば、服の黄ばみも予防できますね。
ロールオンタイプ、スティックタイプの制汗剤を使う
制汗剤もいろいろありますが、スプレータイプよりもロールオンタイプ、スティックタイプの方が密着度が高く、汗を防ぐのに適しています。また、職場で使う時にも、シューッと音が出ないので、周りにバレにくいというメリットもあります。
制汗剤は使い方が大事!汗をかいてから塗るのではなく、汗をかく前に塗って汗が出ないようにするのです。
家を出る前に、まだ汗が出ていない状態でスプレータイプの制汗剤を使い、しっかり乾いたら、その上からロールオンタイプの制汗剤を塗っておくと、かなり汗を抑えることができますよ。
汗をこまめに拭く
朝、いろいろと対策をしても、人間ですから、どうしても汗はかきます。
そんな時は、こまめに拭くことが大事です。
できれば乾いたタオルよりは、濡らしたタオルで拭くのが効果的。小さめのハンドタオルなどを濡らして脇や胸元を拭いておくと、匂いも予防できます。
しかし、会社で濡れタオルを使うのは難しいと思うので、ボディ用のふき取りシートを持ち歩いていると便利です。
汗をコントロールすることも大事!
汗を完全に出なくすることはできませんが、量をある程度コントロールすることは可能です。
朝風呂はやめる
朝お風呂に入ること自体は悪くないのですが、体温が下がりきらないまま服を着て出かけると、汗が増えます。
ですから、朝お風呂に入る人は、体温が下がりきってから支度ができるよう、時間に余裕を持って行動することが大切です。
食生活を見直す
脂っこいものや肉類をたくさん食べる人は、汗の匂いが強くなる傾向があります。
お肉は美味しいですが、肉を食べる時には同じくらい野菜や果物も食べるようにしてください。
また、ヨーグルトやぬか漬けなど発酵食品を積極的に摂ることで腸内環境が改善され、消化が良くなり、体臭の予防につながります。
水分をとっていい汗をかく
汗をかきたくないからと、水分を抑えてしまう人がいますが、それは逆効果!ドロドロの臭い汗が出てくるようになります。
むしろ、暑い時にはしっかり水分をとって、血液をサラサラにします。汗は血液からできていますので、血液をサラサラにすると汗もサラサラになって、匂いの少ない「良い汗」をかけるようになるのです。
また、日頃から適度な運動をしたり、湯船にしっかり入ったりして、いい汗をかく習慣をつけましょう。
なるほど…汗をかくこともいいことなのか…
しっかり水分をとって熱中症には気をつけて明日からもがんばってね!