今日はうさりーちゃんと久しぶりのお出かけなのに約束の時間になってもうさりーちゃん来ないなぁ…
ごめんありばくん!遅れちゃった!
僕は大丈夫だけどなんかあったの?
実は今日全然毛並み(髪)がまとまらなくてセットしてたらお家でる時間過ぎちゃったの
湿度が高いとなおさら大変だよね! じゃあ、「髪が広がるお悩みに!しっとりまとまる3つの方法」について紹介するね!
髪をしっとりまとめたいのに、広がってスタイルが決まらない!と朝から鏡の前で格闘していませんか?
雨の日など、湿度が高い時にはなおさら広がりやすくなりますよね。今回は、そんな広がる髪について、原因と対処法をお話ししましょう。
髪型が決まると1日気分がいい!という方も多いと思いますので、朝のイライラを少しでもなくす参考にしてくださいね。
頑張ってスタイリングしても髪が広がるのはなぜ?
髪が広がってしまうのには、主に3つの原因があります。
1.髪が傷んで乾燥している
パーマやヘアカラーで髪が傷んでいると、キューティクルが開いた状態になっています。
キューティクルは、髪の表面にうろこ状についており、水分を保持する大切な役割がありますが、キューティクルが開いてしまっていると、髪が絡まりやすくなり、バサバサになって広がってしまうのです。
2.傷んだ髪が湿気を吸収して広がる
キューティクルの開いた髪には、外側から湿気を吸収しやすくなります。
湿気を吸収するといっても、水分で潤った髪になるわけではありません。髪がうねり、ボワっと広がってしまい、髪がまとまらなくなります。
3.髪のくせやうねり
もともとくせのある人や、うねりがある人は、髪と髪が重なり合って空間ができやすいため、髪が広がったようになってしまいます。
湿度が高い日でも髪が広がらない方法
それでは、どうすれば髪が広がるのを防ぐことができるのでしょうか。髪質を変えることはできませんが、毎日の丁寧なケアで、まとまりやすい髪を作っていくことは可能です。
洗うときに髪を傷めないように気をつける
髪が傷むのは、パーマやヘアカラーだけではありません。日頃のシャンプーでも、傷んでしまうことがあるのです。
髪を洗うとき、シャンプーを髪につけて、ゴシゴシすることで泡立てていないでしょうか?摩擦が増えると、その分髪にもダメージが。シャンプーは手のひらで少し泡立ててから髪に乗せてください。
また、シャンプーをつける前の予洗いもとても大事です。お湯でしっかりと流すことで、汚れの大部分は落ちてしまいますし、シャンプーの泡立ちも良くなります。
ドライヤーですぐに乾かす!
シャンプーの後、ドライヤーは髪に良くないと思って自然乾燥にしてしまっている人もいると思いますが、逆です!
髪はすぐに乾かさないと、髪の内部からどんどん水分が蒸発し、パサパサの髪になってしまいます。ドライヤーですぐに乾かした方が、髪のためにはいいのです。
ただし、ドライヤーの熱から髪を守るため、ヘアオイルやアウトバストリートメントを毛先に塗り、短時間で乾かすようにしてください。ドライヤーの風を髪に当てるのではなく、地肌を乾かすイメージで使うといいでしょう。
ブラッシングでまとまりが出る
丁寧なブラッシングをすると、頭皮から分泌されている皮脂が適度に髪に広がるため、髪全体が潤い、まとまりやすくなります。
ブラシは天然毛がいいといわれますが、髪質によっても合うものが違います。
頭皮のかゆみが気になる人はスカルプブラシで頭皮をマッサージしながらシャンプーしたり、うねりが気になる人はクッションブラシで優しくケアしたり、悩みに合わせて使い分けることも必要です。
毎日の丁寧なケアでまとまる艶髪
生まれつきの髪質は変えられなくても、丁寧なシャンプーやブラッシングなど、毎日のケアでまとまりやすい髪を作ることはできます。
広がりやすくても諦めないで、丁寧なケアを心がけてみてください。
なるほど…
あっ!そうだありばくん!今日はお出かけのついでに私にあったブラシも買いにいこ!
うさりーちゃんはお出かけはお買い物がメインでしょ…!
ぅう…バレちゃったか!(汗