季節の変わり目って苦手… 毎日気温がコロコロ変わるんだもん…
体調とか悪くなってない？
これが悪いっていうのはないけど、なんだか全体的にだるい
どうしてもそういう時期だからね！ 今日は「季節の変わり目や気候の変化で体調を崩しやすい時の対処法」について紹介するね！
三寒四温の春、急に気温が下がり始める秋、冬。
季節の変わり目になると、なんだか体調が良くないとお悩みではありませんか？
暖かくなったり、涼しくなったりして過ごしやすくなるはずの時期に、なぜ体調を崩してしまうのか、その原因と対処法についてまとめました。
こんな症状、出ていませんか？
気温の寒暖差が大きくなる時期は、体調を崩しがちです。
特に、夏から秋、冬から春、そして梅雨の時期は要注意です。
この時期に、以下のような症状が出ている時には、気象病である可能性があります。気象病とは、季節の変わり目になると症状が出たり、それまで持っていた病気の症状が悪化したりことを指します。
· 頭痛、めまい
· 吐き気
· 肩こり、関節痛
· 疲労感、倦怠感
· 喘息
· 気持ちの落ち込み、やる気が出ない
周囲にはわかりづらいこともあり、痛みや強いストレスに、辛い思いをしている人も多いです。
季節の変わり目に体調に変化が出る理由
原因の一つとして、天気の変化によって自律神経のバランスが乱れることが挙げられます。
自律神経は自分の意思ではコントロールできません。体温調節、呼吸、内臓の動きなどを司る神経ですから、自律神経が乱れると、不調を感じやすくなるのです。
気圧が変化することにより、耳の奥にある「内耳」がその変化を感じ取り、情報を脳に伝えます。自律神経を司る視床下部は脳にありますから、内耳で感じ取った気圧の変化の情報が過剰に脳に伝わることによって、自律神経のバランスが乱れてしまうと考えられています。
季節の変わり目に体調が良くないと感じる時の対処法
自律神経のバランスが乱れることが体調不良の原因の一つであるなら、まずはそのバランスを整えていくということが、気象病を防ぐことにつながります。具体的には、このようなことに気をつけてみてください。
規則正しい生活を送ること
夜更かしをしたり、不規則な時間に食事をしたりしていると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
まずは、毎日同じ時間に起きること。休みの日は、ついダラダラしたくなるものですが、なるべく平日と同じ時間に起きるようにします。
そして食事も、1日3食、なるべく決まった時間に食べるようにしましょう。忙しい時でも食事を抜かず、おにぎりやサンドイッチでもいいので、何かお腹に入れるようにしてください。
食事が夜遅くなってしまうときは、うどんや雑炊など、消化の良いものを食べるようにしましょう。
適度に体を動かすこと
運動は、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。運動といっても、激しい動きは必要なく、うっすらと汗をかく程度で十分です。
· ウォーキング
· 水泳
· ヨガ
などがおすすめです。
リラックスタイムを作る
お風呂に入り、リラックスする時間を作ることも、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
38〜40度くらいのぬるめのお風呂に10〜20分程度浸かり、心と体をほぐします。
就寝の1〜2時間前に入るのがリラックスのコツ。そして寝る前は、スマホやパソコンから離れ、ゆったりと過ごしましょう。静かな音楽をかけたり、ハーブティーを楽しんだりするのもおすすめです。
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リラックスと運動って大切なんだね！
無理はしないで季節の変わり目と上手に付き合ってみてね！
